今回は 「急騰銘柄検知システム(SSDS)」というインジケーターを検証します。
株と仮想通貨の相場を予測するらしいにゃん
どういった特徴で、本当に稼げるのでしょうか?
実際に登録して考察してみました。
株式会社Quantum 急騰銘柄検知システム(SSDS) とは?
相場の急騰を事前に察知し
チャートの底から天井まで根こそぎ利益にする仕組みが完成
現役プロトレーダー完全監修の 株式・仮想通貨市場の未来を予測する急騰銘柄検知システム
急騰銘柄検知システム(SSDS)の特徴
- 相場の急騰を事前に察知し、インジケーターが反応
- そのタイミングでポジションを入れておけば 利益にできる
- 万全のサポート体制
- 限定100名のみ 無料配布
急騰銘柄検知システム(SSDS)は なぜ相場の急騰を察知できるのか?
LPでは、下記のように説明されています。
「大口投資家の価格操作について」
超大口の投資家や、一部のお金持ち達が大衆の心理をうまく利用し、
値動きを操作して莫大な利益を上げていると噂されています。ビットコインに限らず、株や仮想通貨を使って大口投資家達が儲けようとする際
「仕手」と呼ばれる手法がよく使われます。仕手(して)とは、
人為的に作った相場で短期間に大きな利益を得ることを目的に、
大量に売買を行う、価格操作のことです。ひとたび仕手が動くと、
企業業績とは無関係に株価が急変動するのです。仕手を一般の投資家が判断することはとても困難とされています。
なぜなら、チャート上ではなんの予兆もなく、本当に急激に相場が動いてしまうからです。
今まさにあなたに無料で体験をしてもらおうとしている
インジケーターというのは・・・「大口投資家の価格操作を仕込みフェーズの段階で察知する」
ことに特化されたインジケーターなのです!大口投資家の仕込みはチャート分析では到底分かりません。
このシステムに”あるロジック”を搭載し、
大口投資家の仕込みを行っている時に生じる、相場の裏で起こっている
”不自然な乱れ”を察知することに成功しました。
さすがに非現実的。
でもこれを検証するのは難しいなぁ。
無料期間を使ってインジケーターの動きを検証ということも考えたけど
有料へ移管する前に ちゃんと解約できるのかが心配で💦
LINE登録してみます
『Discord』という無料アプリをダウンロードする必要があるとのことで
ダウンロードして無料会員登録してみました。
アプリ内のグループにアクセスすると、導入までのプロセスが丁寧に解説してありました。
また、ユーザーの質問に対して
運営側は丁寧に回答しています。
ただ、2021年2月12日がメッセージやりとりの開始日となっており
まだ 一ヶ月と経っていないため、実績については確認することができませんでした。
稼げているとか 損失が出ているとか
そういった内容の発言は見当たりません。
株式会社Quantum 急騰銘柄検知システム(SSDS) 会社概要
特商法に基づく表記を確認しておきます。
特定商取引法に基づく表記
商品名(サービス名) 急騰銘柄検知システム
サイトURL https://future-chart-prediction.com/lp/210117
運営業者 株式会社Quantum
所在地 東京都新宿区新宿6-27-29
メールアドレス support@future-chart-prediction.com
販売価格 初月無料。2か月目以降にご利用の場合は、システム代金15万円+月額使用料1万円(毎月末課金)
株式会社Quantumは、2018年7月9日に登記されています。
2回 移転しているのですが、特商法に基づく表記の住所は古いままです。
所在地について
東京都新宿区新宿6-27-29(特商法に基づく表記に記載の住所)
地上32階建て・761戸 の立派なマンションなのですが、部屋番号がありません。
東京都新宿区新宿4丁目3番15号レイフラット新宿B棟3F(現在の登記上の住所)
こちらはコワーキングスペースとして提供されている場所になります。
オプションで、住所利用・法人登記も可能なところです(月額3,000円)。
インジケーターの販売ですので、オフィスは不要と言われれば 確かにそうなんですが
特商法に基づく表記の住所が古いまま
しかも部屋番号を伏せている というのは、いかがなものでしょう。
電話番号も記載されていませんし、逃げようと思えばいつでも逃げれる
という点は、理解しておきましょう。
販売価格について
永久に無料なのであれば、実際に投資せずに
インジケーターの動きを検証する。
予測が当たることが多ければ、利用してみる という使い方はアリだと思うのですが
システム代金15万円+月額使用料1万円 は、ちょっとお高いです。
予測がいい加減だったら、大赤字であり
「そんなうまいこと急騰を予測できるはずがない」と思ってしまうのは
私だけでしょうか?
月額以上の利益が 毎月続くとは到底思えません。
株式会社Quantum 急騰銘柄検知システム(SSDS) まとめ
本当に急騰を予測してくれるインジケーターだったら
そんな嬉しい話はないですが、そんなもの 開発できるわけがない というのが私の結論です。
オフィスも架空のようですし、トラブルがあった時に
泣き寝入りになるのはユーザー側です。
やってみたいという方も、実績や口コミが出回ってからでも遅くないと思いますよ。
少なくとも、『Discord』アプリ内のやりとりをしばらく眺めて
運営とユーザーの動向を伺ってみることは必須です。
確証のないツールにお金を払うくらいなら
自分で稼げる力を身につけるための自己投資にお金を使いましょう!
こちらの商材は、自信を持ってお勧めしておりますので
興味のある方はご連絡ください。
最後までお読みいただき、ありがとうざいました!