周囲を見ていると、お金に無頓着な人は ずっと大手3社を使い続けてます。
家族4人とか 全員で!
私はというと、格安SIMが出始めた直後からずっと格安SIM愛用者でした。
OCNモバイルONE ⇒ DMMモバイル と利用してきて、今年の8月に 楽天モバイル 「Rakuten UN-LIMIT」に乗り換えました。
乗り換えた理由は、
・外出先でもブログを書きたいので、容量を気にせずネットを使える環境にしたかった
・通話料を気にしながら電話をかけるのが苦痛になってきた
・キャンペーンが超お得だった
・DMMモバイルからMNP転出手数料を無料にするとダイレクトメッセージがきた
といった感じで、結論から言うと 乗り換えて本当に良かったです。
周りにも超おススメしてるんですが、無頓着な人は「へぇ~ いいね!」と共感はしてくれるのですが、実際に行動には移してくれず💦
いや、わかります。面倒だと思います。特に家族全員同じ会社で契約してたりすると。
楽天モバイル 「Rakuten UN-LIMIT」についてのレビューは 既に非常に多く出回ってますが、私も素人目線で わかりやすくレビューしてみたいと思います♪
よろしければお付き合いください。
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」の料金プラン
月額 2,980円(税抜)のプランのみ
「データ無制限(高速通信)」「通話かけ放題」
2020年9月30日から「Rakuten UN-LIMIT」は「Rakuten UN-LIMIT V」にアップグレードされました。料金はそのままで、5Gも無制限で使えます!
これだけレビューが出てるから、それもみんなわかってると思うんだけど、一応まとめておく。
あと、実際のとこどうなの?ってのは細かく伝えたいかな。
まず、「通話かけ放題」になるのは、「Rakuten Link」アプリ使用時のみ。
後で詳しく書くけど、留守番電話を聞く時も「Rakuten Link」アプリを使わないとお金がかかっちゃいます。
各種キャンペーン
Rakuten UN-LIMIT V プラン料金1年間無料キャンペーン ※先着300万名対象
これが 私が MNP転出に踏み切った一番大きな理由かもしれません。
消費税も入れて考えると、約38,500円分の月額が無料になるってことですので 大きいですよね。
CMでも謳っているように、無料期間中に解約しても解約手数料も取られないので、とりあえず無料期間だけ使ってみる なんてことも可能です。
私は このまま継続して使う予定ですよ。
1年間無料キャンペーンはいつ終わる?
300万人到達前には申し込みたいな…と思っている方も多いのではないでしょうか?
楽天モバイルの申込状況発表は過去2回で
1回目 : 2020年6月30日に100万回線を突破
2回目:2020年11月12日に160万回線を突破
となっております。
あくまでも「回線数」なので、1年間無料キャンペーン対象としてカウントされる「名(人数)」ではないのですが、1人で複数回線を契約する方は稀だと思いますので、ほぼ同数と捉えて良いと思います。
60万回線増やすのに4ヶ月以上要していることを考えると、あと半年は大丈夫そうですね。200万回線突破時には また発表がありそうですし、それからでも遅くはなさそうです。
その他に、ポイント還元のキャンペーンを何かしらやってます。
私が契約した時は、オンライン申込で1000P・Rakuten Link利用で3000P・初回申込で1000P・事務手数料分として3300P・スマホ本体購入のポイント還元で20,000P といった感じで 合計28300Pもらい、未だに使い切れてないです。
ポイントが付与されない?
私が契約を検討していた時期、「ポイントが付与されない」「事務手数料が2回引かれている」といった悪い評価が目立ちました。
コロナの影響もあってか、サポートの電話も繋がらず「こんな会社と契約するべきではない」なんて声もかなり多く、中には「詐欺だ!」なんて言っている人もいました。
私も心配していたのですが、2020年8月には特に何の問題もなくポイントは付与されましたし、手数料が多く取られるようなことも無かったです。
ポイント付与条件がわりと細かく設定されているので、そこはしっかり読んでおきましょう。
ポイント還元のキャンペーンがお得な時を狙って申し込めると良いですね♪
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」の通信エリアについて
今は 契約当初(2020年8月1日)より、少し回線エリアが拡大しているので、契約当初の頃と今を比べながらお話していきます。
私の自宅は、回線エリア内でしたが 本当にギリギリ入っているような場所でした。
なので、屋内だと”パートナー回線”。外に出ると”楽天回線”に繋がるといった感じでした。
現在は屋内屋外共に、問題なく”楽天回線”に繋がります。
私はよく特定の外出先で デザリング機能を使ってブログ記事を書いたりしてるのですが、その特定の場所は 契約当初からバッチリ”楽天回線圏内”でした。
が、たまーに ”パートナー回線”に繋がることがあります。頻度は減ってきましたが、今でも稀にあります。
契約当初は結構マメに楽天回線に繋がっているか確認してたんですが、今は全くしてません。というのも、”パートナー回線”に繋がった時は 速度が明らかに遅くなるので、すぐにわかるんです。(デザリング時)
「なんか遅い」と思って確認すると、”パートナー回線”に繋がってます。(MY楽天モバイルアプリを開けば、TOP画面で確認できます)
色々調べてみましたが、”パートナー回線”に繋がってしまう理由はわかりませんでした。少し時間が経つと”楽天回線”に戻るので、あまり気にしないようにしてます。
私の場合は、メインの活動場所が”楽天回線圏内”で、よく行く遊び場などは今でも”パートナー回線エリア”です。
上記のように、”楽天回線圏内”にいても、急に”パートナー回線”に繋がってしまうこともあります。
ですが、5GBどころか 2GBも使わない月がほとんどなので、どこでも無制限の感覚で使用してても全く問題ないです。
※ パートナー回線も 5GBまでは追加料金無しで高速通信可能 容量を超過した後は通信速度最大1Mbpsで使い放題
私は首都圏に住んでるので こんな感じですが、完全に”パートナー回線エリア”の方はエリア拡大を待った方が良いかもしれませんね。特に格安スマホを使っている方は。
大手3社を使ってる方は、”パートナー回線エリア外”であっても 楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」に変更で十分お得になると思いますよ♪
楽天回線エリア拡大について
ユーザーが パートナー回線を利用した分だけ、楽天はKDDIに対してお金を払わなければなりません。
ユーザーからは月額をもらってないため、早急に自社回線を整備しないと どんどん赤字になるわけです。
実際 楽天は2020年8月に開いた決算説明会で、自社回線エリアの人口カバー率を2021年3月末までに70%、2021年中に96%近くまで広げると基地局展開の前倒しを宣言していました。
KDDI(au)とのローミング(相互乗り入れ)打ち切りについて
楽天とKDDIは2018年11月1日に提携を発表し、ローミングの契約期間を2019年10月1日から2026年3月31日までとしています。
ローミングの打ち切りは順次拡大していく計画で、KDDIによると「東京都は離島など一部のエリアを除き、2021年3月末でローミングを終了する」そうです。
また、都道府県ごとに楽天モバイルの自社回線エリアの人口カバー率が70%を上回った時点で両社が協議し、ローミングの継続/終了を決める契約となっているんですね。
楽天がメインで使用する1.7ギガヘルツ帯の周波数は、大手3社より電波が届きづらく、建物内とかだと繋がらない可能性があります。
人口カバー率が70%っていうのも、少なすぎると思います。30%は完全に繋がらない状態になるわけですよね。
「Rakuten Link」アプリ について
私はかなり頻繁に使ってますが、特に問題なく使えてます。
電波が悪いからなのか、たまに音声に遅延を感じる時があるかな。
不具合について
ひとつ、大きなトラブルがあって、相手からかかってきた電話に出ると「こちらの声が相手に聞こえない」という不具合が…
毎回 こちらからかけ直すという対応をしてました。
非常に不便だったので調べてみたところ、私が利用している『AQUOS sense3 lite』特有の不具合だったようで、「OK Google」の設定の解除をすることで解消しました。
また、楽天から下記のようなメールが届いたことも。
お客様各位
平素は、楽天モバイルをご利用いただき、誠にありがとうございます。
本メッセージは、AQUOS sense3 liteでRakuten Linkアプリをお使いの方にお送りしております。
この度、お使いのAQUOS sense3 liteにおけるRakuten Linkアプリの不具合に伴い、Rakuten Linkアプリからの国内通話の一部につき、実際よりも料金が多く請求されてしまった可能性がございます。お客様には多大なご迷惑をお掛けしておりますこと、深くお詫び申し上げます。
つきましては、楽天モバイルのご契約開始月から、8月31日(月)までの国内通話料金は、Rakuten Linkの利用有無に関わらず全額返金いたします。具体的な返金方法並びに返金時期は追ってお知らせいたします。
私は上記のような事象はありませんでしたが、一部のユーザーにあったようです。
留守番電話について
「留守電を確認したら料金がかかった!」という方がいたので、アクセスの仕方にご注意ください。
「1417」へ発信し留守番電話の音声ガイダンス(メインメニュー)にアクセスすると通話費用がかかります。
「Rakuten Link」アプリの下記からアクセスすれば、料金はかかりません。
通話料が発生する番号について
(0180)(0570)などから始まる他社接続サービス、特番(188/189)への通話については、Rakuten Linkを利用しても 別途通話料金が発生します。
117の時報とかも料金かかるので、ご注意くださいね。
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」まとめ
おそらく、楽天モバイル 「Rakuten UN-LIMIT」を検討はしてはいるけど 乗り換えてないという人の懸念事項は、『エリア』 と 『サポート』 なんじゃないかと思います。
私の行動範囲は 楽天回線圏内が多いですし、これまで 不具合や 費用請求・ポイント付与のミスも無かったので、サポートに連絡したことがありません。
ですので、大事な部分では あまりお役に立てなかったかもしれません。
また、人それぞれ スマホの使用頻度・目的が異なるので、通話も通信も最低限使えればOK! という方であれば、格安スマホが一番です。
私の場合は、外でブログを書きたい!というのが本当に大きかったです。実際、現在は空き時間を利用して記事を書くことができているので、時間が有効活用できるようになりました。
デザリングで ずっと使ってますが、何の問題もないですよ。家のwifi環境で作業してるのと変わらない体感です。
外出時に子供に動画をせがまれた際も、容量気にせず見せてあげられるのも地味に助かってます。
通話料金を気にせず 電話ができるようになったのも、本当にストレスフリーなんですよね。
そう!この『料金気にせず使えるストレスフリー感』✨
私は本当に満足していて、もう容量制限や通話有料には戻れそうにありません。
『エリア』については、順次拡大中なので 300万人突破前に滑り込み もアリですね。
楽天にはぜひとも エリア拡大、がんばっていただきたいです♪
価値観も 人それぞれですし、それでも大手3社の安定感・安心感を求める方もいらっしゃるとは思います。が、私はとても満足しているので、よろしければ検討してみてください♪